よくあるご質問

太陽光発電

弊社によくお寄せいただく、太陽光発電に関するご質問をまとめております。

Q1．産業用太陽光発電の設置場所は？

工場屋根への設置

屋根面積が広いため、太陽光パネルの設置枚数が多く確保でき、発電効果が期待できる。

倉庫の屋根への設置

工場と同じく、太陽光パネルの設置枚数が多く確保でき、発電効果が期待できる。

ビル屋上への設置

架台基礎を設置する際に、屋上防水の補修,張替等が発生するが、太陽光パネルを設置することにより最上階の断熱効果がある。

休有地への設置

敷地の面積に応じて10kW～メガソーラーまで設置可能であり、固定買取制度のポピュラーな手法である。

Q2．固定買取制度とは？

A.10kW以上の太陽光発電設備が対象となります。
発電した電力は、全て国が買取ってくれます。しかも20年間買取価格は固定されています。
注）10kW以下は家庭用と同じく余剰電力扱いとなって、自家消費の残りを売電できます。
この場合は10年間買取価格は固定されます。

Q3．20年間も経過せずにシステムが壊れた場合は？

A.太陽光パネルは、各メーカーが10～20年間、太陽光パネルの公称出力80％までを補償しています。
機器（パワーコンディショナー）は、メーカー保証1～2年で、有償で10年保証もあります。
家庭用機器（10年間）と異なり、産業用は設計寿命15年で製作されています。
注）設置環境により寿命はかわります。
その他、売電用計量器は計量法に基づき10年で交換が必要です。